記念品・ノベルティの違いと最適な選び方【企業担当者向け】

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企業の販促やイベントで活用される記念品とノベルティは、目的やターゲットに応じた選定が大切です。適切なシーンで効果的に使うことで、ブランド認知や顧客満足度の向上につながるでしょう。

この記事では、記念品とノベルティの違いやノベルティが活躍する具体的なシーン、選び方のポイント、よくある失敗例とその対策について解説します。

記念品とノベルティの違いとは

企業イベントや展示会、周年行事などでよく活用される「記念品」と「ノベルティ」はどちらも贈り物の一種ですが、その役割や目的には明確な違いがあります。

記念品は、企業の節目や感謝の気持ちを伝えるための「特別な贈り物」です。例えば、創立記念や永年勤続表彰、株主総会など、企業文化を象徴し、相手との関係性を深めることを目的としています。

一方のノベルティは、主に販促・集客・認知拡大を目的とした「配布用のアイテム」であり、イベントや展示会などで幅広く活用されています。

このように、目的やターゲットによって記念品とノベルティを使い分けることで、企業のブランディング効果を高めることが可能です。贈るシーンや相手の期待に応じた適切な選定が、企業イメージ向上のポイントです。

ノベルティが活躍するシーン

ノベルティは、企業のメッセージを効果的に伝える手段として、さまざまな場面で活用されています。ここでは、特に活躍の機会が多い代表的なシーンを3つご紹介します。

企業イベント・展示会

企業イベントや展示会は、ノベルティが効果を発揮する場のひとつです。限られた時間のなかで企業の魅力を伝えるには、来場者の記憶に残る工夫が欠かせません。そこで役立つのが、ブランドロゴ入りの実用的なノベルティです。

例えば、文房具やエコバッグ、モバイルグッズなど、手軽に持ち帰れて日常使いできるアイテムは、自然と使用頻度が高まり、ブランドの認知向上につながりやすいでしょう。

キャンペーンや販促プロモーション

キャンペーンや販促プロモーションの場面では、ノベルティが「もらえる楽しさ」を生み出し、参加のきっかけにもなります。

例えば、SNS投稿やアンケート回答の特典として配布すれば、情報の拡散やお客さまの声の収集にもつながり、一石二鳥の効果が期待できますよ。

特に若年層をターゲットとする場合は、トレンド感のあるデザインやカラーを取り入れることで、ブランドへの関心がグッと高まりやすくなります。機能性はもちろん大切ですが、情報の拡散を狙うのであれば、思わず写真に撮りたくなるような見た目も大切なポイントです。

周年記念や創立記念行事

周年記念や創立記念行事では、ノベルティを通じて「特別感」や「限定感」を演出することが重要です。

企業の節目を祝うこの機会に、記念ロゴや日付を入れた限定デザインのアイテムを贈ることで、企業の歩みや感謝の気持ちを伝えることができます。

また、社員・取引先・来場者など、贈る相手に応じて内容や品質を設計することで、満足度の高いノベルティになります。対象ごとに目的を明確にしたアイテム選定が、企業イメージの向上につながるでしょう。

失敗しないノベルティ選びの3つのポイント

ノベルティはただ配ればよいというものではなく、選び方次第で効果に差が出ます。ここでは、目的に合ったノベルティを選ぶために押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。

実用性がある

ノベルティ選びで重視したいのが「実用性」です。文具やエコバッグ、タンブラーなど、日常生活で繰り返し使えるアイテムは、受け取った相手にとっても喜ばれやすく、高い活用頻度が期待できます。

企業ロゴやブランドカラーを取り入れたデザインにすることで、使用するたびに企業を想起させる効果が生まれ、自然な形で認知が広がる可能性があります。

デザインでブランド・企業メッセージを伝える

ノベルティのデザインでは、ロゴの配置だけでなく、色や形状にも企業の世界観やメッセージをしっかり反映させることが大切です。ブランドカラーを取り入れたり、企業理念に沿った素材やデザインを選んだりすることで、さりげなくも印象に残るアイテムに仕上がります。

ただし、広告感が強すぎると敬遠されることもあるため、主張しすぎないバランスの取れたデザインを心がけるのがポイントです。

ターゲットに合わせたアイテム選び

ノベルティは、誰に渡すのかによって適したアイテムが変わります。年齢や性別、業界特性に合わせたアイテム選びを意識することで、受け取った相手の満足度や活用度が向上します。

例えば、ビジネスパーソンにはデスク周りのグッズ、若年層にはトレンド感のあるファッション雑貨など、ターゲットに応じた「贈り分け設計」が効果的です。相手をよく知り、使ってもらえるアイテムを選ぶことが、ノベルティの本来の価値を引き出す鍵です。

よくあるノベルティの失敗例とその対策

ノベルティはうまく活用すれば効果を発揮しますが、選び方を誤ると逆効果になってしまうこともあります。ここでは、実際によくある失敗例と、それを防ぐためのポイントをご紹介します。

ターゲットのニーズとズレる

ノベルティの失敗でよくあるのが、ターゲットのニーズとズレたアイテムを選んでしまうケースです。業界の特性や、受け取る方の年齢・性別・文化的な背景に合っていないアイテムを選んでしまうと、実用性や共感を得るのが難しくなり、企業のメッセージもうまく伝わらないことがあります。

こうしたミスマッチを防ぐには、事前のターゲット調査や贈り主に合わせたノベルティの設計が欠かせません。誰に何を伝えたいのかを明確にしたうえで選定することで、ノベルティの効果を高めることができます。

デザインで企業イメージが損なわれる

ノベルティのデザインがあまりに派手だったり、チープな印象を与えてしまったりすると、せっかくの取り組みがうまく伝わらず、企業イメージにマイナスの印象を与えることがあります。

そのため、企業のトーンや世界観に合ったデザインを意識することが大切です。全体に調和が取れていて、上品な印象を与えるような工夫が、信頼感や安心感につながるでしょう。

ただし、企業イメージを前面に押し出しすぎると、実用性や使いやすさが損なわれてしまい、「使いにくい」と感じられる場合もあるでしょう。見た目の魅力と使い心地のよさ、その両方を大切にしながら、自然に企業の魅力が伝わるように設計することが大切です。

まとめ

ノベルティは、目的や届けたい相手に合わせて丁寧に選び、デザインにも気を配ることで、企業のイメージアップや認知度の向上につなげることができます。大切なのは、使う人の気持ちに寄り添いながら、実用性や伝えたいメッセージを意識してアイテムを選ぶことです。

うまくいかせるためには、「品質」「デザイン」「ターゲットに合った工夫」のバランスを取ることがポイントです。

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